先日、癒し系スタッフのhanaが38.9℃の高熱を出して小児科へ。
季節の変わり目のせいか、多くの患者さん。
幸い、単なる風邪のようで調剤薬局で薬をもらいにいくことに。
薬局には、hanaよりも小さい赤ちゃんを連れたご夫婦と、マスクをした男性。
私たちは3組目のようで、ここではそんなに待たされなくてもよさそう。
待合室が4畳半もないくらいの小さな薬局。座席も所狭しと並べられ、前に座っている小さい赤ちゃんがこっちを向いて笑っています。
薬剤師の方が名前を呼ぶと、マスクをした男性がカウンターへ。
「今日の薬です。」と、調剤袋に入らないほど大きな箱の薬。
箱をみると、リレンザの文字。
なんか聞いたことのあるような名前の薬。
インフルエンザ
薬剤師の方が「インフルエンザですか?」と聞くと、男性は「はい。」
薬局内の空気が凍り付く。
うッ、と息を止める。hanaは?
ぽかーっと口を開けて前の赤ちゃんを見てる。
。。。
急いで、家に帰ってうがい。もちろんhanaも。
その後、幸いにもインフルエンザには伝染りませんでしたが、こんな身近にインフルエンザが広がっているとは。
薬局でもインフルエンザの患者を分けたり、なんか方法がないのか、と思いつつも、結局は自己防衛しかないようです。
自己防衛できないhanaのような幼い子に、早くワクチンが打てるようになることを祈っています。